お歳暮とは？意味や金額相場は？贈ると縁がきれるNGな品物もご紹介！
2016/07/08
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11月を過ぎるとお歳暮を
どうしようかと考えはじめますよね。
早めに準備しないと時期を
過ぎないか心配になる方も
多いのではないでしょうか。
もうすぐお歳暮の季節、
今回はお歳暮について
ご紹介します！
実はＮＧ！？という品物も
あるようなので、事前に
しっかりチェックしておきましょう！
お歳暮とは？どういうもの？
お歳暮とは今年お世話になった方へ
感謝の気持ちをお伝えすることが
目的で、品物を贈るという風習です。
昔は大掃除が終わった12月31日に
直接お伺いしてお礼とともに
お渡ししていたようです。
それが時代とともに変化し、
現在はほとんど宅配便で
贈るようになっています。
最近ではお歳暮はお気持ちだけ
頂くということで、会社全体で
やらないことにしていたり、
親戚で贈り合うというのも
少なくなっているそうです。
それでも日本独特の「感謝」を表わす
風習ということで、毎年贈っている方も
たくさんいらっしゃると思います。
個人的には素敵な風習だなと
思いますので、ずっと続いていったら
いいなと思います♪
お歳暮の金額相場は？
お歳暮を贈る時に気になるのは
その金額ではないでしょうか。
他の方がいくらぐらいの品物を
贈っているのかは聞きにくいので
知りたくても知ることができない
お歳暮事情ですよね。
ではお歳暮の相場の金額は
いくらなの？ということで
調べてみました。
金額は、お相手との関係や立場、
お世話になっている度合いに
よっても違います。
またお相手の年齢によっても
変わってくる場合もあります。
例えば、日頃からとても
お世話になっている方なら
5,000円〜10,000円前後。
両親や会社の上司、仲人さん等は
3,000円〜5,000円前後。
友人、知人、親戚などは
3,000円ぐらいもしくは
それ以下がおおよその
相場のようです。
また、お相手の年齢が
自分と比べてとても高い場合、
5,000円〜7,000円前後。
自分と比べて若く２０代の方への
お歳暮であれば3,000円程度が
相場になっています。
そしてお歳暮はお中元より金額が
高めの品物を贈る傾向があり、
約３割高めだということです。
お歳暮が１年間の感謝のために
贈るものだからなんでしょうね(*・ω・)
お歳暮で贈ってＮＧの品ってあるの？
お歳暮の品物選びはとても
難しく迷ってしまいますよね。
品物を選ぶときに多いのは
お相手の好きなもの、
その時流行っているもの、
自分がおすすめしたいもの
などがあると思います。
高価な品物を贈ってしまい、
受取っていただけなかった
ということも聞いたことがあります。
ではお歳暮で贈るのにＮＧと
されているものは何なのでしょうか。
一般的にNGとされているものは
・包丁やハサミなどの刃物
・筆記用具
・スリッパや靴下
などです。
刃物は縁を切るということを
連想させます。
筆記用具など勤労勤勉さを
表すものもお歳暮には
向かないようです。
スリッパや靴下などの
履き物も「踏みつける」と
いうことを意味するので
NGなようです。
他にも先程お話ししましたが、
非常識な高さの金額の品物も
お相手のご迷惑になるので
控えた方が良いでしょう。
また、植物は花言葉などがあり
意味が不吉、別れなどの意味が
ある植物は喜ばれないので
気を付けたい品物です。
もちろんハンカチはＮＧ！
お別れを意味しているので
避けた方が良いのでしょう。
お歳暮とはまとめ
私の父はよくお歳暮を
送ったりもらってもいました。
父が頂いたお歳暮は、父の
趣味趣向にあったものが
多かったように思います。
お相手が父のことを考えて
贈ってくれたということが分かり
とても嬉しい気持ちになりました。
お歳暮を贈る際はお相手のことを
考えて、お品を贈りましょう！
気持ちよく今年一年を
締めくくってください♪
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