中秋の名月の満月の楽しみ方は？【十五夜の超満足な過ごし方】体験談をご紹介！

2016/05/15 2016/05/15

中秋の名月の満月の楽しみ方！十五夜の超満足な過ごし方は？

では中秋の名月の過ごし方の体験談を
ご紹介します♪

学生時代に友人と大学の一室で十五夜の話になり、ちょうど校庭のすみにススキが
植わっている場所があったので、外でお月見をしようということになりました。
団子は白玉で代用し、研究室のミニキッチンで作りました。きな粉をまぶして紙皿に盛り、
お酒をもって広げたシートの上で月を見ながら過ごしました。夜のピクニックみたいで
ワクワクしながら過ごした時間は今でも大切な思い出です。
もう外で過ごすお月見はないだろうなと思います。

十五夜の満月を彼女と一緒に見に行ったこと覚えてます。お月見の場所はシーズンオフの
スキー場です。冬のオンシーズンと違い、静かでお月見には絶好の場所ですよ。
車を停めて外にでると周辺にはちょうどススキの穂もたくさん出ていて、虫の音の
BGM付きで雰囲気は十分です。私たちと同じくお月見に来ている車も数台ありました。
ちょっと標高があるので気温は少し低いですが、寒くはありませんした。
周辺には遮るものもないため綺麗な満月を堪能できました。

我が家では十五夜の時には団子汁を作ります。具材には一口大に丸めた団子はもちろん
里芋、人参、大根、ゴボウ等の野菜を入れます。団子を丸める作業は家族みんなでするので
食べる前からにぎやかで楽しいです。普段、お味噌汁には合わせみそを使いますが
団子汁は白みそで作ります。白みそでダシを作るのは団子汁だけなのでちょっとした
ごちそうで特別な日という気分になります。味はとてもまろやかで美味しいです。
この団子汁を食べながら庭先でまんまるなお月様を見るのが楽しいです。

お団子とすすきを用意したら我が家は子供達と線香花火しながら月をみてます。
派手な花火じゃないのがなんの邪魔もなくいいんです。もっと言えば着物でも着て、
縁側でお酒でも飲みたい！もう少し風流で美しい行事のはず何だけどなぁ…（笑）
もう少し子供が大きくなったら一緒に月を見ながらお酒を飲みたいですね。
今のうちはこねこねお団子作りしてくれればいいし、すすき持ちながら
「お米でてこないねー」ってやってるのが平和で我が家らしいのかも。

幼少期に地元で十五夜のお祭りがあり毎年参加していました。人口の少ない
地域だったので、全員で一緒にお寺の中でお団子を食べたりお喋りするだけの
お祭りです。お寺の周りにはススキが生えており風情があって今思い出しても
とても素敵な光景です。お祭りの締め括りには参加者一人一人が俳句と短歌を詠み、
一人一回鐘を突いて帰宅しました。地元が観光地になった為か現在は行われていませんが
とても素敵な行事だったと今でも思い出深く感じています。

十五夜は家族と庭で過ごすことが多いです。まずススキを用意します。
お店でも売っていますが、たいてい家の近くで手に入るので、早めに採って
準備しておきます。また、お供えものの月見団子は母の手作りです。
上新粉、白玉粉、あんこを使って作るシンプルなお団子は手作りすると、
柔らかくてとても美味しいです。私も時間があれば母と一緒に作ります。
十五夜の日はスズムシやコオロギなどの虫の音を聞きながら家族と
のんびり過ごします。

十五夜の夜は、近所に住む祖母から「ベランダにお団子やジュースが置いてあるから
ウサギさん達は来なさいね?。」と電話がかかってきます。その連絡を合図に家族みんなで
歩いて祖父母宅へ。同じように近所から集まった親戚と月を見ながら外で夜ご飯を食べます。
ビール片手に祖母の手作り団子や蒸し芋を食べ、月を見ながら楽しい夜を過ごします。
と言っても月を見るのは最初の一杯だけですが…。我が家では物心ついた頃から
これが恒例行事になっています。

中秋の名月の満月の楽しみ方！十五夜の超満足な過ごし方まとめ

中秋の名月の過ごし方、いかがでしたか？

やっぱり月を見ながら家族や恋人とお団子や
ご飯を食べるという方が多いみたいですね♪

いつもとちょっと違った十五夜を過ごしたいという方は
体験談にあるようにオフシーズンのスキー場などに
出かけて月を見るのもいいですね☆

大切な人と月を見て十五夜を堪能しましょう(●´艸｀)

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