お歳暮ののし、名前で書くのは苗字だけ?短冊は失礼にあたる?!
2016/07/09
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お歳暮を贈ろうとしたときに
迷ってしまうのはのしの
かけ方ではないでしょうか?
お歳暮を初めて贈る方は
悩みどころですよね…
いつも贈っているけど実は
のしにつてはあまりよく
知らなかったという方も
多いんじゃないでしょうか?
今回はお歳暮ののしについて
ご紹介します!
お歳暮ののしの基本的な書き方は?
お歳暮をいただいたり
贈ったことがある方は
見たことがあると思いますが
お歳暮にはのしをかけるのが
一般的です。
紅白の蝶結び(花結び)の
水引を白い奉書紙にかけた
印刷がしてあるものを
のし紙といいこれを使う場合が
多いようです。
のし紙には
上段には「お歳暮」
下段には自分の名前
を書きます。
この時に書く名前は、
大きく書き過ぎないように
バランスに注意しましょう!
お歳暮の文字より少し
小さめに書くとバランスが
良く綺麗に見えますよ♪
お歳暮ののしの名前は苗字だけ?フルネーム?
先程のし紙の下段には
名前を書くとご紹介しましたが
お名前はどのように書くと
よいのでしょうか?
詳しくご説明します!
のし紙には基本的には
フルネームを書きます。
苗字だけですと同じ名前の
お知り合いがいることもあるので
フルネームを書くとされています。
目上の方が目下の方へ
贈る場合は苗字だけでを
書くもの良いとされています。
ご両親やご親戚に贈る場合は
フルネームの方が望ましいですね。
また、贈り主が3名までなら
右から目上の方の名前を書き、
左側が目下の方になるように
書きます。
3名以上で贈る場合は、
代表者の方の名前を書き、
代表者の名前の左側下揃えに
なるように他一同と書きます。
また、会社名を加えて書く場合、
お名前の右側にお名前の
一文字くらい上から、名前より
少し小さい文字で会社名を書きます。
お名前の書き方だけでも
これだけの種類があるので、
注意して書く必要がありますね!
お歳暮ののしは短冊でもOK?他にも注意する点はある?
短冊は熨斗を簡易的に
したものです。
できれば短冊ではなく
熨斗が付いているのし紙を
使いたいところです。
「熨斗」とは下の画像の
右上の部分の物のこと。
熨斗が付かないのし紙でしか
対応できないお店もあるようです。
その時、熨斗付をお願いすると
短冊で渡されて自分で
つけなければならなかった
という話も聞きました。
このようにあとから短冊を
付ける場合は右上に
付けるのが一般的です。
短冊には両面テープで
貼るタイプもあるそうです。
また地域によっては左上に
貼るのが正式となる場合も
あるそうですので、贈る相手が
どの地域かを確認した方が
良いですね。
さらにのし紙のかけかたも
地域によって違いがあるそうで、
関東では外のしが多く
関西では内のしが多いようです。
お歳暮ののしマナーまとめ
のし紙だけでもたくさんの
マナーがあるように思えますが、
覚えてしまうと簡単です!
のしのマナーについて
しっかり把握して
お歳暮を贈りましょう!
よくわからない!という
周りのお友達にも
教えてあげてくださいね♪
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