初盆のお供えのお返し!「これを選んで大正解!」体験談と基本マナーもご紹介!
2016/05/26
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初盆を迎えるにあたり意外と見落としがちなのは、
初盆に贈られてきたお供えのお返しです。
どんなものがふさわしいか、
贈るタイミングはいつが良いのか
様々な疑問があるかと思います。
そこで今回は初盆のお供えのお返しの
マナーについて調べてみました。
不安があるかたはぜひゆっくり
確認してみてくださいね。
「これを贈ってよかった!」という
体験談もあわせてご覧ください♪
初盆のお供えのお返し、いつまでに返せばいい?
初盆のお供えを頂いた方への返礼の際に
まず考慮しなくてはならないのが、「参列者」への
お礼と、「御供物」だけ頂いた方へのお礼を
何にするべきかです。
一般的には、参列者には会食を振る舞い、
帰り際にお礼状を添えた引き出物を渡します。
御供物料や御供物を送って頂いた方へは
お礼状と一緒に引き出物を送ります。
次にお返しを送るタイミングですが、
初盆を迎えた月の月末までという
感覚でOKです。
8月に初盆を行ったのなら8月31日までです。
高額なものを贈って頂いたかたへは
後日あらためて別なものを送ったほうが
良いかと思います。
初盆のお供えのお返し、表書きは?
お礼状は手書きの方がより感謝の気持ちが
伝わりやすいと言えます。
ただ、たくさん書くのも大変ですし
印刷のものでも問題ないかと思います。
最近では引き出物を購入したお店で挨拶状を
一緒につけてくれるサービスもあるので安心ですね。
では手書きで書く場合の注意点はなんでしょう(*・ω・)
注意点は
- 故人の名前を入れる
- 句読点をつけない
- お供えにいただいたものをきちんと書く
です!
あとは差出人の名前(フルネーム)も
忘れないようにしましょう。
表書きは「志」がよく見られる書き方ですが
「初盆志」「新盆志」「初盆供養」「新盆供養」など
地域によって書き方が異なりますので
確認しておきたほうが良いでしょう。
初盆のお供えのお返しは何がいい?金額相場は?
一般的には、遺族、親類、友人など故人と
親しかった方への参列のお礼として
食事をもてなします。
また香典のお礼については引き出物を用意します。
引き出物にふさわしいものは遠方から来られた方への
配慮として傷みにくいものを用意します。
よく選ばれるのは好き嫌いが少ない
そうめん、ゼリー、調味料、洗剤などです。
最近ではカタログギフトでご本人に
選んで頂けるという手もあります。
値段の目安は
頂いたものの3分の1くらい
が良いとされています。
お供えの相場は3,000円〜5,000円くらいなので
お返しは1,000円〜2,000円くらいにするのが
良いのではないでしょうか。
初盆のお供えのお返し体験談
最後に初盆のお返しの体験談を
ご紹介します。
葬儀会社の人にも相談にのってもらい、
ゼリーや海苔、缶詰など紹介してもらいましたが
手延べそうめんを渡す事にしました。
日持ちする事と夏に喜んでもらえるかと
思ったのが理由です。
値段も手ごろで1000円ちょっと。
渡す人が多かったので経済的にも
助かりました。
お渡しした方も喜んでくれたようで
手延べそうめんを選んでよかったです。
初盆のお供えのお返しまとめ
初盆のお供えのお返しについて、
いかがでしたでしょうか。
お礼状の書き方については送り先によって
微妙に変わってくるので特に手書きで
ご返礼するときは本などを参考にしながら
きちんとした形のものを送りましょう。
初盆ではなにかと忙しくそこまで手が
回らないというかたは無理せずに
頼れるところにお願いするのが良いでしょう。
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