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2016年の秋分の日はいつ?由来は?何をする日かもチェック!

      2016/05/15


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秋分の日は、毎年決まった日ではないですよね。

元旦は1月1日と決まっていますが、秋分の日は
毎年同じ日が祝日、と言うわけではありません!

じゃあどのように秋分の日を決めているの?

いやいや、そもそも秋分の日ってなんだ??

秋の日なの??

秋分の日って何をする日なの??

こんな疑問がある方は必見です!

今回は2016年の秋分の日についてまとめてみましたので、
ぜひ最後まで読んで見てください♪

2016年の秋分の日はいつ?決め方に法則はあるの?

柿

2016年の秋分の日は

9月22日(木)

となっています。

秋分の日の決め方はちょっと天文学のお話になってきます!

太陽は星々の間を移動していて、その通り道を「黄道」といいます。

また、地球の真ん中の線、赤道を天にまで延長したものを
天の赤道」といいます。

黄道と天の赤道は、お互いが傾いているために2点で交わり、
その交わる点のうちの一方を「春分点」、もう一方を「秋分点」と呼びます。

そして、太陽が春分点・秋分点の上を通過する瞬間がそれぞれ
「春分」「秋分」と名付けられ、「春分」「秋分」を含む日のことを、
それぞれ「春分日」「秋分日」と呼びます!

これは計算でも求められますが凄く難しい計算式です。

計算しなくても大丈夫なように毎年の2月1日に、
来年の春分の日・秋分の日の日付が書かれた
暦要項(れきようこう)」が官報に掲載されるので
それを見れば、いつだかわかります。

つまり、春分の日もそうですが、秋分の日は
人間が決めるのではなく、自然が決める日なんですね。

秋分の日の由来って?

秋分の日2

もともと農村部では、春先に農作業を始めるので春分の頃に豊作を祈り、
収穫のピークを迎える秋分の頃に豊作を祝う自然信仰があり、
山の神様である祖先の霊を春分以前に山から里に迎え、
秋分以降に里から山へ送る儀式が行われていました。

元々の秋分の日は豊作を感謝する日だったんです。

しかし、仏教の浸透とともに秋分は「秋の彼岸」として
祖先を供養する意味を持ち始めました。

今の秋分の日の意味の色合いが強くなった決め手は
明治時代に秋分の中日を

「秋季皇霊祭〔しゅうきこうれいさい〕」

と定め、宮中において祖先をまつる日となったことでしょうか。

これがきっかけで、一般市民の間でもそのように
定着していきました。

そして今の秋分の日につながっていきます。

秋分の日は何をする日?

秋分の日3

秋分の日は、秋のお彼岸の中日(ちゅうにち)にあたります。

日本の法律では、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」と
定められています。

なので、家族そろっての「お墓参り」に行ったり、
祖先を供養する「法会(ほうえ)」が行われたりします。

秋分の日にご先祖供養なんてしたことなかった…
という方、これを機に秋分の日はご先祖供養をしましょう!

2016年の秋分の日はいつ?由来は?何をする日かもチェック!!のまとめ

秋分の日はかなり奥が深い祝日です。

風習や仏教、そして天文学、様々な要素がありましたね。

自然の恵みや、祖先が作り上げた現代に感謝する日です。

いろんな行事が行われていると思いますので、
行事に参加したり、お墓参りに行ってみたりしては
いかがでしょうか?

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