栗拾いの意味は?栗狩りと言わないのはなぜ?!美味しい栗の見分け方もご紹介!
2016/05/19
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秋の味覚のひとつである栗(●´ω`●)
スーパーで買ってきてもいいのですが、
栗拾いから手に入れて食べるのもいいですよね。
宝探しのように栗を見つける楽しさや、
見つけ拾った栗を調理する楽しさ♪
楽しいことがいっぱいですね!
しかし、他にもブドウ狩りや梨狩りとは言うのに、
なぜ栗は栗狩りと言わないのでしょうか。
また、おいしい栗ってどんな栗?
見分け方はあるの??
今回はそんな栗拾いの疑問について
取り上げていきます。
ぜひ栗拾いに出かける前に知っておいて
美味しい栗をゲットしましょう!
栗拾いの意味って?そもそも栗拾いって何?
栗拾いとはそのままですが
下に落ちた栗を拾うこと
ですね!
栗は熟した状態(茶色)になると、
木から自然に実が落ちます。
なので、栗の木を揺らして実を落としても
それは熟してないのでおいしくはありません。
また、マナーに反することなので
行ってはいけません!!
くれぐれも木から取らないように
気をつけてくださいね!
どうして栗狩りじゃなくて栗拾い?
秋のレジャーに「ぶどう狩り」や「梨狩り」と言いますが、
栗は「栗狩り」とは言わず「栗拾い」といいます。
これは先ほども解説した通り、栗の実は熟すと
自然に実が落ちてきます。
それを拾うから「栗拾い」と言って、
木から実をもぎ取るのではないので、
「栗狩り」とはいいません。
木や土から実をもぎ取るものは「〜狩り」、
落ちているものを拾うのは「〜拾い」と
覚えておくとわかりやすいですね!
美味しい栗の見分け方って?
最後に美味しい栗の見分け方を
チェックしておきましょう!
トゲトゲのイガが閉じた状態のものよりも、
イガがしっかりと開いて栗の実が
見えているものがより熟した美味しい栗です。
また、緑色のイガより、茶色のイガの方が
熟しています。
ふっくらと丸みがあって、表面にツヤのあり、
そして周りの栗より茶色がより濃いものがより
美味しい栗の実です。
大きさは好みではあるのですが、小さいものよりも
大きいもののほうがより食べ応えがあります。
また中身のつまり具合(持ったみたとき大きさのわりに
重いもの)も重要です。
収穫時期は早いものより遅いものほど
大粒で味がよいとされますよ♪
栗拾いの意味、美味しい栗の見分け方まとめ
栗狩りとは言わない理由はちゃんとあって、
美味しい栗を見分けて拾うので、「栗拾い」って
いうんですね!
また栗拾いをするなら、より美味しい栗を
選びたいですね。
ここで再度美味しい栗の見分け方を
載せておきます!
- イガがしっかりと開いて栗の実が見えていること
- イガが茶色いもの
- ふっくらと丸みがある
- 栗にツヤがある
- 色が他のものと比べて濃い
- 持った時に重量感がある
栗拾いは自然の中で行うレジャーになりますので、
怪我をしないようにしっかり事前準備をして
楽しく行うようにしましょう!
一生懸命探して、美味しく調理をして食べる栗は、
スーパーで買う栗よりもよりいっそう美味しく感じますよ!
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