七五三の初穂料のタイミング!神社にいつ渡す?のし袋は絶対必要?
2016/06/23
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女の子は三歳と七歳、
男の子は三歳と五歳に
お祝いをする七五三。
衣装に写真、それから初穂料、
用意しなければならないものが
沢山ありますね!
今回はそんな七五三の
初穂料についてのマナーを
まとめていこうと思います。
しっかりと準備を整えて
七五三をむかえましょう!
初穂料ってそもそも何?
まだ七五三をしたことないけど、
初穂料(はつほりょう)ってなに?
そんなお父さんやお母さんも
きっと多いはず。
初穂料とは七五三の祈祷を
していただく際に神社に収める
お金のことです。
昔、農家などが初めて取れた
稲穂を豊作祈願と日頃の感謝を
込めて神前にお供えしていたと
言われています。
漁師なら魚を、生産者でない場合は
お金を神前に収めていました。
現在では神社などに収める
お金のことを初穂料と呼びます。
七五三の初穂料を渡すタイミングは?
七五三の初穂料を渡すタイミング、
わからないという方もいるかと思います。
七五三の初穂料は受付を行う
社務所で渡すようにしましょう。
お渡しするのは祈祷の前!
神社についてすぐ必要になるので
すぐ出せるところに用意しておきましょう!
初穂料のマナー!のし袋は絶対に必要?
初穂料は封筒に入れて
収めます。
熨斗がついていなくとも
問題ないですが、水切りは
紅白の蝶結びのものにしましょう。
また茶封筒などは避けるように
しましょう。
表書き(封筒の上部)には
「初穂料」「御初穂料」と
書きます。
水切りの下(下部)には
祈祷を受けるお子様の
フルネームを書きましょう。
兄弟で一緒に祈祷を
受ける場合は連名で構いません。
初穂料の金額は?新札じゃないとだめ?
初穂料の金額は一般的に
5,000円~10,000円
とされています。
祈祷を受ける神社によっては
金額が決まっているので
祈祷についての確認や
予約をする際に金額も一緒に
確認しておきましょう。
また祈祷をしてもらうため
現地に来てもらう場合は車代を
初穂料と一緒に包みましょう。
車代は3,000円ほどが
相場です。
封筒の中に入れるお金は
新札でなくても構いません。
ですが、お祝いごとの際に神様へ
収めるお金なのでなるべく汚れのない
綺麗なものを用意しましょう。
お札は向きを揃えて
封筒に入れましょう!
七五三初穂料まとめ
七五三の初穂料について、
いかがでしたか?
せっかくの七五三、しっかりと
マナーを確認しておきましょう!
当日慌てることなくお子さんの
お祝いをしてあげてください♪
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