七五三の初穂料、のし袋はどう書くのが正しい?兄弟2人の場合は違うの?
2016/06/22
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11月15日は七五三のお祝いです!
お父さんやお母さんも小さい頃に
やったことのある七五三ですが
親の立場になるとやることが
たくさん出てきます。
初穂料の用意、祈祷をしてくれる
神社の下調べ、貸衣装の予約、
写真撮影の予約……
お祝いごととはいえ、
普段やらないようなことを
準備しなければならないのは
少し疲れてしまいますよね。
そんなご両親をサポートすべく
今回はやらなければいけないことの
一つである初穂料ののし袋の
書き方などについてご紹介します!
七五三の初穂料、のし袋はどう書く?
七五三では初穂料を
納めなければなりません。
初穂料の金額は
3,000円~10,000円
が相場とされていますが
神社によっては金額が
決まっているので前もって
調べておきましょう。
七五三の初穂料なので、
熨斗袋の表書きには
「初穂料」もしくは「御初穂料」
と書きましょう!
表書きの文言はそのままなので
覚えやすいですね♪
七五三の初穂料のし袋、兄弟2人同時の時はどうする?
兄弟、姉妹などで七五三を
同時に受けるという場合も
ありますよね。
そんな時、のし袋は2つに
分けたほうがいいのかなど
疑問がでてきます(*・ω・)
兄弟、姉妹などで七五三の
祈祷を同時に受ける場合は
のし袋は一枚でかまいません。
注意する点としては
下段の名前は連名にし
フルネームで書くことです。
初穂料のし袋はどんなものを使う?閉じ方は?
熨斗はついていなくても
問題はありません!
熨斗とはこういうものです↓
水切りがついているものを
使用する場合は紅白の
蝶結びのものを選びましょう。
結びきりの紅白や白はNGです。
また無地の白封筒を使用しても
問題はありません。
茶封筒などはNGです!
中に入れるお札の向き、
裏表にも注意しましょう。
お札は人物が描かれて
いるほうが表、人物が
描かれていないほうが裏です。
熨斗袋と中袋、そしてお札は
表の面が揃うように入れ、
お札は人物が描かれている側が
上(熨斗袋の入れ口)に
来るようにしましょう!
七五三初穂料のし袋まとめ
七五三といえば神社というイメージが
ありますがお寺で七五三を行う場合や
教会で七五三を行う場合があります。
近くに神社がない場合や、
仏教徒・キリスト教徒の場合は
神社ではなくお寺や教会で
七五三を祝ってもらうこともできます。
その場合は前もってお寺、
教会に問い合わせをして
行ってくださいね!
初穂料ののし袋について
まとめると
・表書きは「初穂料」もしくは「御初穂料」
・兄弟2人同時の場合は1つにまとめてOK
・熨斗はついてなくてもOK
・お札は人物が描かれている側が上
です!
事前にしっかりチェックして
七五三に臨んでくださいね!
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