お歳暮のお返しマナーまとめ!金額相場は?のしはどうする?
2016/08/13
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お歳暮をいただけると
嬉しいですよね♪
ただその反面、気になるのは
お返しの方法やマナー。
「品はどんなものにしよう?」
「金額はどれくらいがいいの?」
というのは悩みの種ですよね。
そんな方は一般的に
言われている相場感が
分かるとお返しもずっと
楽になりますよ!
今回はお歳暮のお返しの
マナーをご紹介します!
お歳暮のお返し、金額相場は?
まずはお歳暮のお返しの
金額相場をチェックしましょう!
お歳暮のお返しは基本的には
いただいた品の金額と同等の
ものを贈ります。
でも贈られてきたものの
金額がわからないという
場合も多いですよね。
贈られてきた品物の値段が
わからない場合はお歳暮の
金額相場を目安にしましょう!
お歳暮の金額相場はお中元の
2~3割増しが目安となっています。
だいたい
5,000円~3,000円
の商品が主流です。
お世話になっている度合いで
選ぶことが多いようです。
だいたいの目安としては
以下のようになります。
恩師や職場の上司、仲人 5,000円
親や親戚などの身内 4,000円
同格の知人や友人 3,000円
お中元を贈った相手には
お歳暮も贈るのが一般的です。
本来どちらかだけというのは
あまりないことですが、
どうしても年に一度が良ければ
一年の締めくくりのお歳暮で
贈るのが良いでしょう。
お歳暮のお返し、のしのマナーをご紹介!
贈答品の上面や全面に
掛けられる紙は白い奉書紙を
掛け、「水引」を結び、「のし」を
付けるのが基本です。
「水引」や「のし」を一枚の紙に
印刷したものを「のし紙」といいます。
「のし」は慶事一般の贈りものに
付けますが、最近は慶事でなくとも
「のし」を付ける場合も多くなっていますね。
「のし」はこんな形のものです。
「水引」は贈答品に付けられる
飾り紐のことです。
色や形はいくつかありますが、
お歳暮には紅白の花結び
(蝶結び)が一般的です。
花結びは簡単に結んだり解いたり
できるので「何度あっても良い」とい
う意味でお礼、挨拶、記念行事などで
良く使われます。
お歳暮は「来年も贈れますように」
という意味が込められています。
おもてがきは「御歳暮」と記し、
送り主の名前を名入れします。
贈る側または贈られる側が
喪中時は慶事を表す紅白の
「水引」や「のし」は使いません。
短冊状ののし紙や無地の
奉書紙の表書きに「御歳暮」と
書いたものを使用します。
四十九日の関係で贈る時期から
外れた場合は「寒中見舞い」として
表書きを変えましょう。
お歳暮のお返し、おすすめの品は?
贈り物としての定番は
・ビール
・加工品(ハム、ソーセージ)
などです。
ですが実はもらってうれしかった
品ランキングだと、
・商品券
・お菓子・アイス
などが人気のようです!
好みがわからない相手には
商品券にするのが良いでしょう。
お菓子やアイスなどは、
一見甘いものが好きな人にしか
喜ばれないと思いがちですが、
年始は来客が多いこともあり、
普段買わない甘味を頂けると
嬉しいものです♪
また、最近は品物を選べる
カタログギフトなんかもあります。
好みがわからない方への
贈り物にはカタログギフトも
おすすめですよ!
お歳暮のお返しマナーまとめ
お歳暮のマナーがわかると
お歳暮をいただいたときに
心から喜べますよね!
これで不安の種なくお歳暮の
習慣とお付き合いできます♪
皆さんもぜひこのマナーを
取り入れてみて下さいね!!
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