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ハロウィンの由来と起源は?本当はカボチャじゃなくカブを使う?!

      2016/06/27


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10月31日のハロウィンといえば
カボチャを使った装飾などや
ジャック・オ・ランタンですよね♪

でもなぜかぼちゃがハロウィンに
使われるようになったのか、
ハロウィンがいつからあるのか
知らない人も多いのでは…?

今回はハロウィンの起源や
カボチャを使う理由をご紹介します!

ハロウィンの由来、起源、語源は?

ハロウィン

まずはハロウィンの由来や
起源などをみていきましょう!

ハロウィンは古代のケルト人が
起源といわれています。

古代ケルト人にとって1年の
終わりが10月31日でした。

この日は秋の実りを祝う収穫祭が
行われるのですが、夜には祖先の
霊にまじって悪霊などもこの世に
戻ってくると信じられていました。

祖先の霊にまじる悪霊を追い払う
意味合いを持った宗教行事が
10月31日に行われていました。

これがハロウィンの起源(*・ω・)

その後、カトリック系の民族による
ケルト人への侵略が進み、
ケルト人が行っていた行事が
キリスト教にも取り入れられるように。

それが現在までハロウィンとして
残っています。

現在、カトリック教会では11月1日にある
「諸聖人の日(万聖節)」の前夜祭として
ハロウィンは位置付けてられています。

「諸聖人の日」はカトリック教会の
祝日で、日本のお盆のように
死者の魂が戻ってくる日と
されています。

万人の聖人や殉教者を記念し、
祝う日となっているんですね!

ハロウィンになぜカボチャを使うの?

ハロウィン

ハロウィンにはカボチャという
イメージが強いですがどうして
カボチャがでてくるんでしょう?

古代ケルト人は悪霊や魔物への
魔除けとして、たき火をしたり
仮面をつけたりしていました。

この儀式と「ジャックオーランタン」の
伝説とが入り混じったのが始まりです。

「ジャックオーランタン」の伝説は
後述しますね!

伝説にあるように元々はカブをくり抜き、
ろうそくを立て火を灯していました。

それがいつしかアメリカでの
生産が多かったカボチャを使った
ランタンに変化したんだとか。

スコットランドでは今もカブ(ルタバガ)が
使われていますよ!

ジャックオーランタンの由来や意味は?

ジャックオランタン

ジャックオーランタンは1つの
言い伝えが由来となっています。

昔あるところに「ジャック」という怠け者で
悪いことばかりする男がいました。

あるときジャックは魂を奪いに来た
悪魔と出会います。

ですがずる賢い知恵を活かし
悪魔をうまく騙してジャックは死んでも
地獄にはいかないという約束を交わします。

やがて月日は流れ、ジャックは死んだあと、
生きている間にした悪いことが多くて
天国に行けませんでした。

仕方なく地獄の門へ向かいますが、
悪魔と交わした約束により地獄にも
入れません。

困ったジャックは悪魔に
「どこに行けばいいのか?」と
尋ねました。

悪魔は「元いたところへ戻るんだ」と
答えました。

元来た道を歩くと真っ暗で
強風が吹き荒んでいました。

ジャックは悪魔に
「せめて明かりをくれないか。」
と頼みました。

悪魔は地獄で燃えている炎を
1つジャックへあげました。

ジャックはそれを生前好きだった
カブをくり抜いて提灯にして歩きました。

ジャックはランタンを片手にこの世と
あの世を行ったり来たり、ふらふらと
さまよっていると伝えられています。

これがジャックオーランタンの
由来となりました。

ハロウィンの由来まとめ

ハロウィンの由来や起源、
いかがでしたか?

ハロウィンの由来を知ると、
より身近な行事として楽しめますね!

実はカボチャでなく
カブが起源というのは
びっくりですね!

みなさんもぜひハロウィンの
情報通になって、周りの方に
教えてあげて下さいね!

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