非常食のおすすめは？「防災の日までに備えたい！」体験談をご紹介！

2016/05/15 2016/05/15

非常食のおすすめは？「防災の日までに備えたい！」体験談をご紹介！

ではどんな非常食を備えているかの
体験談をみていきましょう！

我が家は、「家族4人で3日生きる」という謳い文句の非常食セットを購入しました。
4人3日分で1万くらいのものです。それとはまた別に、レトルト食品や缶詰（果物含む）、
スティックコーヒーやカロリーメイト、チョコレートを備えています。以前備えていた非常食に、
紐を引っ張ると発熱し、30分ほどであったかくなるというカレーがありました。
賞味期限が迫ってきたので食べてみましたが、よかったです。水を使わずにあったかいものが
食べられるというのは、被災した時にはなかなかできないので、そういったものも
備えておくといいと思います。

非常袋に備蓄している食糧の中で気に入っているのが、フリーズドライの雑炊です。
手のひらサイズの固形タイプで小さなアルミパックに入っており、コンパクトで軽量な
点も優れています。1食分で約200円前後ほどで購入できます。容器を別に用意する
必要はありますが、お湯を注いで1分ほどで食べられるので至って簡単です。
雑炊の味付けも和風や中華風、洋風のリゾットもあり、具材も入っているので
栄養面でも心強い上に身体も温まります。ローリングストックの入れ替え時に
食べていますが、本格的な味で本当においしいです。

非常食の備蓄について、我が家では市販のアルファ米パックを常備しています。
缶詰などよりも軽いし手間なく食べられるのでとても便利です。だいたい1食分あたり
350円前後で販売されています。食べ方はアルファ米が入ったアルミパウチの中に
お湯または水を入れ、パウチを閉じてしばらくの間置いておくだけです。
お湯ですと約20分、水ですと約60分ぐらいで出来上がります。いろいろ試した中でも
五目ごはんやわかめごはん、エビピラフなどは、普通に炊いたごはんとの違いが
わからないほどとても美味しいです。ごはんに味がついているので食が
進まないような時にも食べやすいと思います。

我が家では、尾西のアルファ米ごはんを、一人５食常備しています。
これは白米をはじめ、五目御飯や赤飯など12種類もの味が楽しめて、
300円前後の商品です。水かお湯を注ぎ、かき混ぜたのち、約15分
（水の場合は60分）待つと完成です。一食分試してみましたが、想像していたよりも
美味しく、苦に思うことなく間食しました。いろいろな味があるので、
飽きることなく食べることができると思います。また、チャック付きの袋に
入っているので、軽くてスペースも取りません。

持ち出しバッグには乾パンとビスコの非常食用、日持ちする缶詰め、
ご飯を入れています。後は、家にインスタントものや、お菓子(冷凍ものや、
冷蔵庫のものはつかえなくなるので)常温で置いて置けるものをストックしてます。
缶詰めは貰い物だし、期限が近くなったら食べてしまえば良いので、一番いいと思います。
明いた缶だってキレイにすればご飯を炊いたり、お湯沸かす位出来るし、
必要を迫られた状態になったら一石二鳥で役にたつかなと思っています。

おすすめの非常食はフリーズドライの洋食のセットです。価格は、15種類セットで
約3000円でした。災害時ではなく、賞味期限が近づいていたので食べてみましたが、
スープ、シチュー、リゾットなどバラエティに富んでいて、味も普段よく口にするものと
変わらないので、災害時でも飽きることなく食べられる気がしました。フリーズドライの
味噌汁も何種類かありますが、ベースが全てお味噌なので、洋食セットも合わせて
ストックしておくと便利だと思いました。

非常食のおすすめはまとめ

非常食についての体験談、いかがでしたか？

昔ながらの乾パンからフリーズドライの食事に至るまで
いろんなものがありますね！

最近では水を使わずに温かいものを
食べれるというものもあるみたいなので
とってもありがたいですね。

まだ非常食を常備していないという方、
防災の日を機会にぜひ揃えてください！

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